ETFやくりっく株365と株式投資を比較する

author 2016年7月7日

ETFという投資方法がありますが、これは上場投資信託となります。
投資信託が証券取引所へ上場されていますので、株の売買と同じく証券会社を一回通していきながら取引を進めていくことができるようになっています。
ETFというのは、日経平均株価であったりTOPIXの動向で同じように動かしていくことができるように作られています。
株のような投資ができる会社を選んでいく必要もありませんので、ETFを選択してみるのもいいでしょう。

そんなETFの特徴をみていくと、まず株式市場における平均点を狙っていく投資となっています。
安定した投資を行うことができますが、個別に会社を選択して投資を行っていく手間を省いていくことができるようになっています。
資金についても10万円程度からスタートをすることができますが、インデックスファンドといわれる投資信託以上に安い手数料によって運用を行うことができるようになっています。
ただETFによって運用成績の差がほとんどありませんので、100万円分のETFを買っていこうと考えている時は、投資信託における報酬が安くなっている商品を選んでいくと得します。

一方でくりっく株365というのは、東京金融取引所で取扱っている取引所株価指数における証拠金取引です。
日本で最初の取引所CFDとなりますが、これまでの株式投資や株価指数先物取引と異なっています。
証拠金取引の特徴であったり利点を知りながら、新しい株価指数取引として注目されています。
くりっく株365は24時間取引を行うことが可能となっています。
そして海外株価指数においても、円建てで取引を行うことが可能となっています。
海外で主要となっている株価指数を利用しながら、シンプルな取引を行うことができるでしょう。
また取引期限がないというのもポイントの一つで、保有している建玉を決済していかない限りは、自動的に翌取引日へと移っていくようになっています。
証拠金もある程度保護されていますので、投資も安心して進めていくことができるでしょう。

くりっく株365は魅力的すぎる?

author 2015年12月23日

くりっく株365とは、差金決済取引の一種で、いま大きな注目を集めています。くりっく株365では、日経225のみならず、海外の株価指数にも投資できるのが魅力です。預けた証拠金をもとにしたレバレッジ取引ができることから、例えば、日経平均1万円で購入し、レバレッジをかけると、日経平均がほんの100円上がっただけ(1万100円)で、何万円分もの利益がもたらされます。逆に、100円下がっただけで、損失も大きくなってしまうので、レバレッジを用いた取引には、タイミング、注意が必要です。

海外の株価指数でも同様の取引が出来ると言うことで、日本が土曜日曜、祝日でも、関係なく投資を行うことが出来ます。また、通常の株式投資と同様に「買い」のポディションを維持することで、配当金収入も入りますので、中長期の戦略を立てながら、これを保有することもオススメです。

くりっく株365は、日本で唯一の金融先物取引所にあたる「東京金融取引所」が、バブル崩壊、金融不況のなか、起死回生の一手、「本当に投資家に望まれる商品」として、この世に送り出された歴史を持っている。無論、リスクのマネジメントは言うまでもありませんが、あれもできる、これもできる、至れり尽くせりの可能性を持った商品です。

世界経済と連動する日経平均

author 2015年12月3日

最近、新聞を覗くと、世界同時株安、世界株安連鎖などという言葉が目に入ってきたりもしますが、少し調子がいいなあ、と思っていた日経平均株価が、このような1つの世界経済のトレンドによって、あっさり下落していくのを、よく見るように思います。
こちら
不思議なものですね。

日経平均株価どころか、個々の企業の株価においても、世界経済のトレンドと、それが連動してしまっている事実は、言っても言い過ぎることが無いようです。近年では、国際関係学などと呼ばれる学部・学科が大学に新設される動きが増えてきましたが、経済・政治・文化の各々について、もはや、独立した単独の主権国家の枠組みから、トレンドを見ること、そのものが不可能であることを示しているようです。

とりわけ、経済においては、最も早くから、相互の関係性、影響力の受け易さが言われていたところではあります。リーマンショックなどが起きると、一気に大打撃を受けたかと思えば、アベノミクスが始まり、機運が変わってくると、また世界の投資家たちの動きも、それに連動してくる辺りは象徴的です。今では、米国の金利の上げ下げ、労働指標の変化などが、日本のみならず、世界各国の経済指標に、そのまま影響を及ぼすという考え方も、好む、好まざるに関わらず、続いていることも意識せざるを得ませんね。

リスクの本質はどこにあるか

author 2015年11月20日

社会学者のウルリッヒ・ベッグに言わせると「リスクの本質を、我々自身が、想定できないことがリスクである」ということになります。いま、自分の目の前で起きている問題に対しては、私たちは「それなりに頑張る」ことで、問題を解決できるかもしれませんし
自分の身の上に起きた失敗で被るダメージは、だいたい、どの程度か、想像がつくので、リスクは計算可能です。

ところが、いまや日本経済、地域経済という限定された枠組みの中で、お金の流れ、人の流れ、情報の流れを考えることは
残念ながら極めて難しく、いま、自分の目の前で起きているわけではない問題によって、急に自分の暮らしが楽になったり、苦しくなったり…、ということがあり得るようになってしまいました。

何百キロも離れた場所で地震があったのに、自分の家の前のスーパーに、商品が全く届かなくなってしまうことも、経済が産むリスクの1つです。経済が回る、お金が回る、ということが、目視可能な空間を遥かに大きく越えてしまうところに、世界経済という言葉の本質があるように思います。

この場合、世界で起きる様々な出来事のうち、いったい、何が自分にとってリスクであり、それはどの程度のダメージになり得るのか。それを専門家を含めて、いまいち確実に、コントロールできないところにリスクの本質があることになります。

FXでもインデックスの発想は大事?

author 2015年11月5日

株式投資を行っていると、とにかく色々な株価指数というのが出てきて、混乱してしまうのですが(東証株価指数、日経225…)、この株価指数は、投資家にとっては重要な目安になっていて、インデックス投資と言われる、これらの指標を前提とした投資の手法も有名です。

しかし、FXであれば、そのような国内外の株価指数とは、別な原理で動いているようにも見えますし、2国間の通貨のレート、金利差などを狙う取引が多くなりますから、どんな指標に根拠を求めればいいのか、一見よく分からないところがあります。FXの世界において、重要なのはドルインデックスと言われる指標ではないかと思います。FXの世界にも円をはじめとする様々な主要国の通貨や
新興国の通貨が関連しているわけですが、何だかんだと言っても、米ドルの動きが最も分厚い基調を構成しているのは明らかであって
、米ドルが実際のところ、どう動いているかで、外国為替のトレンドが決まって来る面があります。

もちろん、2国間の取引において、米ドルと円、米ドルとトルコリラなど、それぞれの動きを知ることは出来ますが、長期的なトレンド、全体のトレンドがどうなっているのかを、二国間だけの取引から知ることはできません。その意味において、ドルインデックスは、全体のトレンドを説明する格好の指標と言えます。

ETFはどんな商品ですか?

author 2015年11月2日

投資信託の中で、根強い人気を持つ、インデックスファンドという商品があります。これは、日経平均やTOPIXなど、有名な経済指数を基準に構成されている投資信託であり、これらの指数と連動するような運用を、心がける投資信託でした。

ETFは、このインデックスファンドの後発の位置づけになり、有名な経済指数と連動するように…という意味では、同じような性質を持っているのですが、インデックスファンドとは、いくつかの違いがあります。ひとつは、一般の投資信託とは違い、株式市場で売買できる投資信託(上場投資信託)であることです。したがって、指値での注文や、信用取り引きも可能になっています。次いで、インデックスファンドの場合と異なり、1万円程度から購入できると言うことは、ほとんどありません。少なくとも10万円以上の、ある程度、まとまった資金の投資を受けるものです。インデックスファンドのように、毎月、少額づつ積み立てて…、というのは、なかなか難しいかもしれません。

ただ、信託報酬率といい、販売会社や委託会社などに支払う、投資信託を運営する上での、間接的な経費が低く抑えられているという
特徴があります。基本的にはインデックスファンドの性格を引き継いでいると言えますが、より大きな資金での投資を、と、お考えの方は、ETFにも注目されたほうが良いかもしれません。